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ピースワンコジャパン 🐾~犬の殺処分ゼロを目指して~
https://peace-wanko.jp/
私たちは、特定非営利活動法人 ピースワンコ・ジャパン(以下PWJと書きます)の支援活動をしております。
広島県上石高原町に本部があります。あきる野市(東京)・生駒(奈良)・岡山の3箇所に譲渡センターを置くPWJ。
救助犬 夢之丞くんが育った場所です。
殺される寸前で救われた犬「夢之丞」 災害救助犬となって広島の土砂災害で活躍するまで
大の犬好きの私たちにとって、何の罪もない犬が虐待されたり殺処分されたりすることはとても辛く、
そんなニュースを目にすると胸が張り裂けそうになります。
15年前、ある捨て犬と出会いました。
やせ細ったダックスフントは汚物だらけのゲージごと捨てられていました。
その子を、蓮(れん)と名付けうちの家族に迎え入れました。
蓮は、ゲージからほとんど出されたことがなかったようで、まともに歩くことすらできませんでした。
いつも怯えた目をして震えていました。
蓮が心を開いてくれるまでに約1か月もかかりました。
蓮はとても食いしん坊で甘えん坊の犬となり、6年間私たちの家族として元気に過ごし、そして虹の橋へと旅立ちました。
https://pet-rainbow-bridge.info/
8年前に、ある施設で持病を持って生まれてきたヨークシャテリアとシュナウザーに出会いました。
まだ子犬の2匹は、獣医師さんから長くは生きられないと言われましたが、お願いしてうちの家族にしてもらいました。
甘え上手な2匹は、つらい治療を受けながらも一生懸命愛くるしく生き抜いてくれました。
2匹は、いつも一瞬一瞬を全力で生きていました。小さな体で病気と闘う強さを見せてくれました。
逆境に負けない強さを、私たちに教えてくれました。
ヨークシャテリアの風牙(ふうが)はたった8ヶ月で。シュナウザーの星流(せいりゅう)は2歳で虹の橋へ旅立ちました。
家族との別れはいつも辛く、彼らの温もりが恋しくて泣いてばかりでしたが
蓮や風牙や星流が私たちにくれた無償の愛は今も温かく心の中に生き続けています。
2年前に、2度目の飼育放棄をされたシェルティーの絆愛(くれあ)と出会いました。
懐かない・吠え癖がひどい・暴れると言われていた絆愛は、今ではうちの家族です。
甘えん坊のやんちゃ姫は今日も元気に抜け毛をまき散らしてリビングを走り回っています🐕
「寂しいよ」「怖いよ」「痛いよ」「お腹すいたよ」
ワンコたちは喋れません。
「生きたいよ」
そう思っているワンコたちを助けたい。心からそう願っています。
PWJの活動をできる限り多くの人に知ってほしい。
願わくは、ほんの少しのご寄付をお願いできたら・・・
そう思っています。