塗装ブログ

毎年恒例アステックペイントジャパン様向け【新入社員様講習会】

投稿日:2018.04.16

本日、今年もアステックペイントジャパン様(以下アステック社)の講習会で塗装についての講師をさせていただきました。 いつもお声をかけてくださいましてありがとうございます。 アステック社の製品は弊社もよく使わせていただいています。本当に良い商品が揃っています。素晴らしい塗料メーカーです。 毎年思うのですが。アステック社の新入社員様は、ひとりひとりがとても輝いていらっしゃいます。とても意欲的でどんどん質問をされます。我先にと汚れることも躊躇せずにガンガン塗られます。そんな新入社員様たちから私は大きなパワーをいただいています。 今日は講師をさせていただき本当にありがとうございました。 心から感謝いたします。

24の資格

投稿日:2018.04.12

福岡県知事許可(塗装工事・防水工事) 般-29 第97156号
一級塗装技能士(厚生労働大臣指定)
二級建設施工管理技士(国土交通大臣指定)
赤外線調査サーモグラファLEVEL1(ITC認定国際ライセンス)
職業訓練(塗装)指導員(福岡県知事許可)
基幹技能士
建築仕上げ改修工事管理技術者
福祉住環境コーディネーター2級
あんしんリフォーム工事瑕疵保険団体検査員(国土交通省登録)
石綿作業主任者
有機溶剤作業主任者
酸素欠乏・硫化水素危険作業主任者特定化学物質・四アルキル鉛作業主任者 
職長・安全衛生主任者
足場組立作業主任者
高所作業車・ゴンドラ操作運転技能資格
戸建住宅劣化診断士
シロアリ技術認定者
窯業サイディングメンテナンス診断士 
窯業系サイディング塗替診断士
窯業サイディング張替診断士
外壁診断士
ハナコレマイスター(塗替えのためのカラーコーディネーター)
カラーセラピスト

これは、福岡ペイントArtにある資格です。同業者から「お宅は資格マニアか?」と言われました(笑)

もちろん資格で仕事をするわけではありませんし「お客様にいい工事を」と頑張っている塗装店さんはたくさんあります。技術の良い塗装店さんはたくさんあります。

しかし!!

資格ってやはり大いに大切です。特に建設業許可や技能士や施工管理技士などの資格は、経験年数を記した経歴書が必要ですし、努力を持ってしか取得することはできません。自分の仕事に対する「向上心と責任の証」です。また、許可や資格を得ることはそれなりに勉強時間が必須となります。そしてそれは「最新情報の入手経路」となります。

そうなのです。塗料の種類・材料・正しい技術・関連法規など、目まぐるしく変化するリフォーム業界において。本当の意味での「お客様に良い工事」をお届けするためには、常に新しい知識と正しい技術を身につける必要があるのです。

お客様から「建設業許可ありますか?」「塗装技能士の免許は持ってますか?」「○○という塗料の取り扱いはありますか?」と聞かれることが多くなってきています。

その時にプロとして「いいえ持っていません」「いいえ、その塗料は取り扱いできません」とは決して言いたくありません。

 

何の資格も持たない塗装会社さん・・・リスク大の可能性がありです。

 

ドローン屋根点検

投稿日:2018.04.12

福岡ペイントArtの屋根点検にはドローンを使います。お客様にリアルタイムに屋根や雨樋の状況をご覧いただけます。

こちらは、福岡市西区のY様邸です。昨年末に屋根・外壁ともにGAINAで塗替えさせていただいました。こちらは雪害等で雨樋が変形していましたので、全雨樋を火災保険対応で交換をさせていただきました。

Y様ご夫妻と一緒に屋根を点検いたします。晴れ渡る青空とGAINAのコントラストがとても美しいです。「ドローンって意外と静かなんだね」とご主人様。

ただ、とても残念なことにこの日は風が強く、至近距離まで近寄ることができませんでしたが、十分ご覧いただけたと思います。

うん。やっぱり美しい!完璧な仕上がり!ヒロさん・タカさん・ソウさんの施工は素晴らしいです!!

この日撮影した動画をお渡ししてドローン点検終了です。また年末に点検にまいりますね。

 

 

 

2年連続 瑕疵保険加入実績 優秀賞

投稿日:2018.04.11

福岡ペイントArtは、一般社団法人 木造住宅塗装リフォーム協会(以下、木塗協)に加盟しております。木塗協は塗装業界初の㈱住宅あんしん保証【リフォーム工事瑕疵保険《認定品質リフォーム》】の認定リフォーム団体です。会員会社は国土交通省に認定品質リフォーム会社として登録されます。

木塗協では様々な勉強会があり、常に新しい情報・正しい情報を学ばせていただいています。年始めの東西ブロック会議ではたくさんの情報交換が飛び交います。木塗協に加盟するためには厳しい審査基準をクリアする必要があります。その中に「法人であること」がありました。加盟店は国内でも大きな塗装店ばかり。平成26年私たちは、まだ個人経営(山添塗装)でした。木塗協の代表である古畑秀幸先生(塗装業界では、Dr,サイディングとしてその名を知らないものがいない程に有名な方です)に頼み込んで特別に加盟させていただきました。

この年始のブロック会議の中で、各ブロックの瑕疵保険加入実績の表彰式があります。

わたしどもの功績が認められて、西日本ブロックでの2年連続受賞を果たしました。お客様へ国のお墨付きの安心をお届けするために。今年もすべてのお客様のために。瑕疵保険に入らせていただきます。もちろんこの保険料は全額福岡ペイントArtがお支払いいたします!!

 

瑕疵保険(かしほけん)ってなに?

投稿日:2018.04.07

私たちが塗り替え工事をさせていただいた住宅には、あんしんリフォーム工事瑕疵保険にご加入いただいております。

瑕疵保険は、品確法に基づき国が加入推奨しています。私たちリフォーム業者は瑕疵保険に加入することを指導されています。

保険会社は、もちろん優良施工会社しか登録させませんので、いろいろな条件をクリアした会社のみが瑕疵保険の取扱い店となります。

登録会社の工事は、「一般リフォーム工事」ではなく、「認定品質リフォーム工事」に分類されます。

新築住宅の瑕疵保険は保険期間が10年間ですが、塗り替え後の瑕疵保険は保険期間は5年間となっています。

ここでは、塗り替え後の瑕疵保険のことを、Q&A方式でお話させていただきますね。

 

Q1:そもそも瑕疵ってなに?

A:その工事による不具合やキズ・欠陥・過失による損害のことをいいます。

  リフォーム業者には瑕疵担保責任があります。つまり「工事による瑕疵があったら直す責任がある」ということです。

 

Q2:どんな瑕疵なら直してもらえるの?

A:塗り替え後の塗膜の剥がれや膨れ・工事中に既存部分につけられたキズ・工事に起因する雨漏りなどです。

 

Q3:保険対象外なものってあるの?

A:地震や台風などの自然災害によるもの・地盤沈下や土砂崩れや土地造成工事によるもの・虫食いやねずみ食い、自然の消耗や磨耗・不適切な使用や維持管理によるもの・リフォーム工事に伴い設置や更新や修繕されたことによるもの・塗装の色、柄、色調の選択の誤りによるもの・等があります。

 

Q4:保証書をもらえば瑕疵保険なんていらないんじゃないの?

A:このご時世、リフォーム業者の倒産も増えています。連絡がつかなくなって瑕疵を直してもらえないケースを耳にします。その時にこの瑕疵保険があれば、お客様はこの保険を使って修繕することができます。

 

Q5:瑕疵保険料は誰が払うの?

A:加入手続きと保険料支払いはリフォーム会社が行います。予め工事代金に含まれていることがほとんどなので、最終的には消費者(お客様)が負担することになりますが。ですが、私たちは、私たちがいる限りこの瑕疵保険は必要ないと思っていますので、福岡ペイントArtは保険料を全額負担させていただきます。

 

その他詳細はお尋ねください。パンフレットをご覧いただきながら丁寧にご説明申し上げます。