塗装ブログ
屋根塗装&外壁塗装を長持ちさせるコツ☆
☆一度目の塗装はできるだけ早めに行う(理想は8年目)
☆一度目の塗装はできるだけ高耐侯の塗料とシーリング材を使う(耐侯年数15年以上が理想的)
住宅にとっての一次防水の役割を持つ屋根や外壁の塗装。長持ちすることに越したことはありません。一次防水の塗装が長持ちすることにより、建物の傷み方はかなり軽減されます。つまり良い状態で機能性を保つことになります。次の塗り替えで、塗装以外の工事が発生する可能性が格段に低くなります。軽微な補修で済むのです。
期待通りの対応年数と、塗膜の性能が存分に発揮される塗装工事の回数は「屋根では2回程度」「外壁では2~3回程度」と言われています。
もちろんそれ以上の回数塗り替えることもできます。ですが、リスクも伴ってきます。例えば3回目・4回目と塗り替える場合は以前の古い塗膜ごと剥がれてくることがあります。密着性が落ちてくることもあります。特にスレートなどの屋根は3回目・4回目だと塗装の厚みで屋根材の適切な隙間を確保することが難しくなってきます。それは屋根を傷めることにもなり、雨漏りのリスクを高めることにもなりかねません。
外壁も屋根も、下地処理(補修工事)がどれだけ大切かは、以前にお話しさせていただきました。この下地補修工事も回数を重ねるごとに大きくなってきます。
以前の塗膜除去・基材や建材の補修工事・屋根の葺き替え・外壁の貼り替え・左官工事等は、費用も工期も心労もかさみます。だからこそこの2点をお勧めいたします。
もしも2回しか塗装できないとしたら…その2回は何で塗りますか?誰に塗ってもらいますか?
私たちの願いは、お客様のお家の塗装を長持ちさせて、生涯塗装工事だけで終わらせること!!
これをしっかりとできる業者の数は多くはありません。でも、安心してください。
ここに塗装のエキスパート軍団がいますから!!