塗装ブログ
年末定期点検
投稿日:2018.12.30
12月24日~12月30日
今年も年末点検に回らせていただきました
過去に施工させていただいた大切なお客様のお家を全て点検させていただきました。
しっかりと丁寧に点検させていただきました。
「毎年来てくれてありがとう」「山添さんに頼んで本当によかったよ」
嬉しいお言葉をありがとうございます。とんでもございません。
私たちがしあわせ色に塗り替えたお家を、こんなに綺麗なまま大切にしてくださってありがとうございます。
点検後に毎年恒例のカレンダーをお渡しすると、とても喜んでいただけました。
お花が大好きな奥様方のお顔を、おひとりおひとり思い浮かべてどのカレンダーにしようか悩んでいる時間がとても幸せです。
帰りにはおみやげまでいただき、ありがとうございました。
お会いできることだけで嬉しいのに、お客様方の温かいお心遣いに心より感謝いたします。
私たちは、日本一幸せな塗装屋です。
来年もまた点検に伺いますね。
それまでにも、お気づきの点がございましたらいつでもご連絡くださいませ。
結婚30周年
投稿日:2018.12.30
いきなり私ごとですみません。
本日、クリスマスに結婚30周年を迎えました。
20歳の12月25日に京都駅前のマリアージュで挙式し、今年で30年目です。
3人の子どもたちはそれぞれ結婚し家族が増えました。
孫3人(来春にもう1人増えます)から
「せーのっ!じーじ♡ばーば♡おめでとー♪」って言ってもらい幸せなパーティーです。
26年前に独立し、その時から嫁は看護師を辞め、私を仕事面でも支えてくれました。
あれから仕事でも家庭でもずっと一緒です。長いようで短かった30年間。
波乱だらけの30年でしたが、退屈しない人生です。
照れくさくて、ありがとうも愛してるも言えませんが、いつも感謝しています。
これからもよろしくお願いします!
上塗りを1回多く塗り重ねる??
投稿日:2018.11.30
これは、賛否両論あるかもしれません。
実際にお客さまが、相見積もり先のリフォーム店様の営業さんから勧められたそうです。
私の見解をお話いたします。
上塗りを1回多くすることで何が起きるかということですね。
各塗料メーカーの施行仕様では、3回塗り(下塗り1回+上塗り2回)で耐侯試験をしています。
なので、耐侯年数的には3回塗り(下塗り1回+上塗り2回)で何ら問題ございません。
更に上塗りを1回多く塗ったとしても、保証年数も同じです。
塗膜自体は、確かに多少の厚みが付き、躯体を守るという機能的には効果的と思えます。
塗膜はミクロンの世界です。その分、次回の塗替え期が何年も延びるかと言えばそれは疑問です。
塗膜は表面から劣化してきます。一回分多く塗った塗膜でしっかりコーティングされているのは
中の方です。劣化は外からしか見えません。
色褪せてきた。チョーキングが起きてきた。劣化してきた。見た目が美しくなくなってきた。
その時はまた塗替え時期とご判断されるのではないでしょうか。
いや、もう一層塗膜があるから大丈夫。・・・とはなかなか考えにくいと思います。
艶感はもしかしたら1~2年くらい長くあるかもしれません。
上塗りをもう1回増やしたいとのご要望があれば喜んで塗らせていただきます。
その分金額が上がりますので我々にとっては嬉しい事なのかもしれません。
どうしてももう1回多く塗りたい!とおっしゃるのならば、下地をもう1工程増やしたほうがいいと思います。
ですが、ベテランの職人が高圧洗浄と下地処理を丁寧に行い、塗布量を厳守したしっかりとした施工をする
のであれば私は多く塗る必要はないと考えます。
塗り替えで【リフォーム減税】使えますか?
投稿日:2018.11.30
塗り替え工事でリフォーム減税を使えますか?
とよく聞かれます。
『塗装リフォーム単体では使えません』
申し訳ございません。残念ながらこれが私たちの答えです。
現在、リフォーム減税の対象には
「耐震リフォーム」「バリアフリーリフォーム」「省エネリフォーム」「同居対応リフォーム」
の4つがございます。
これを使うためには、条件がございます。
その条件とは、【省エネ改修工事が次の要件を全て満たすこと】と記載されております。
≪ 省エネ改修工事が次の要件を全て満たすこと ≫
1. 全ての居室の全ての窓の断熱改修工事 又は 1. と併せて行う、2. 床の断熱改修工事、
3. 天井の断熱改修工事、4. 壁の断熱改修工事、5. 太陽光発電設備設置工事
省エネ改修部位がいずれも平成28年省エネ基準相当に新たに適合すること
つまり、現在塗装工事単体では、リフォーム減税の対象にはならないということです。
お家の全てのサッシを二重窓に変える工事や、床・壁・天井の中に断熱材を入れる大工事、
太陽光発電設備の設置を一緒にされる場合に初めて適用となります。
屋根壁の断熱塗装(GAINA)が、この「省エネリフォーム」に
許可申請中と聞いております。ですが、その認可がおりるか否かは今のところ全くわかりません。
近い将来に、その日がくることを心から待ち望んでいます。
ピースワンコジャパン 🐾~犬の殺処分ゼロを目指して~
投稿日:2018.11.25
https://peace-wanko.jp/
私たちは、特定非営利活動法人 ピースワンコ・ジャパン(以下PWJと書きます)の支援活動をしております。
広島県上石高原町に本部があります。あきる野市(東京)・生駒(奈良)・岡山の3箇所に譲渡センターを置くPWJ。
救助犬 夢之丞くんが育った場所です。
殺される寸前で救われた犬「夢之丞」 災害救助犬となって広島の土砂災害で活躍するまで
大の犬好きの私たちにとって、何の罪もない犬が虐待されたり殺処分されたりすることはとても辛く、
そんなニュースを目にすると胸が張り裂けそうになります。
15年前、ある捨て犬と出会いました。
やせ細ったダックスフントは汚物だらけのゲージごと捨てられていました。
その子を、蓮(れん)と名付けうちの家族に迎え入れました。
蓮は、ゲージからほとんど出されたことがなかったようで、まともに歩くことすらできませんでした。
いつも怯えた目をして震えていました。
蓮が心を開いてくれるまでに約1か月もかかりました。
蓮はとても食いしん坊で甘えん坊の犬となり、6年間私たちの家族として元気に過ごし、そして虹の橋へと旅立ちました。
https://pet-rainbow-bridge.info/
8年前に、ある施設で持病を持って生まれてきたヨークシャテリアとシュナウザーに出会いました。
まだ子犬の2匹は、獣医師さんから長くは生きられないと言われましたが、お願いしてうちの家族にしてもらいました。
甘え上手な2匹は、つらい治療を受けながらも一生懸命愛くるしく生き抜いてくれました。
2匹は、いつも一瞬一瞬を全力で生きていました。小さな体で病気と闘う強さを見せてくれました。
逆境に負けない強さを、私たちに教えてくれました。
ヨークシャテリアの風牙(ふうが)はたった8ヶ月で。シュナウザーの星流(せいりゅう)は2歳で虹の橋へ旅立ちました。
家族との別れはいつも辛く、彼らの温もりが恋しくて泣いてばかりでしたが
蓮や風牙や星流が私たちにくれた無償の愛は今も温かく心の中に生き続けています。
2年前に、2度目の飼育放棄をされたシェルティーの絆愛(くれあ)と出会いました。
懐かない・吠え癖がひどい・暴れると言われていた絆愛は、今ではうちの家族です。
甘えん坊のやんちゃ姫は今日も元気に抜け毛をまき散らしてリビングを走り回っています🐕
「寂しいよ」「怖いよ」「痛いよ」「お腹すいたよ」
ワンコたちは喋れません。
「生きたいよ」
そう思っているワンコたちを助けたい。心からそう願っています。
PWJの活動をできる限り多くの人に知ってほしい。
願わくは、ほんの少しのご寄付をお願いできたら・・・
そう思っています。