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雨漏りに困ったら・・・
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雨漏りに困ったら・・・

雨漏りは「止める技術」よりも「見つける技術」が重要です         

梅雨入りや線状降水帯、台風の影響により、この時期は雨漏りのご相談が急増します。

「屋根を直したのにまた雨漏りする」「何度修理しても止まらない」というお話を耳にすることがありますが、その多くは修繕技術の問題ではなく、原因を正確に特定できていないことが理由です。雨漏りは、見えている場所だけを塞いでも解決しないことが多く、まずは浸入口を突き止めることが何より重要です。

1. 雨漏りは原因特定が最優先です                     

私は一般社団法人雨もり119の九州ブロック長として、福岡東店で雨漏り調査・修繕工事を行っています。2026年1月19日(119の日)には福岡で全国加盟店会議が開催され、現在では全国123社の加盟店が活動しています。加盟には厳しい審査があり、確かな知識と技術を持つ専門業者だけが所属しています。

雨もり119が掲げる理念は「この世から雨漏りをなくすこと」。その実現のため、加盟店全員が雨漏り解消率100%を目標に日々技術を磨いています。

もちろん、人の手で行う以上、一度で100%止められないケースがあることも事実です。しかし、もし私たちが調査・修繕した箇所で雨漏りが再発した場合は、無償で再調査・再修繕を行い、原因を追究し続けます。「必ず止める」という覚悟と責任があるからこそ、解消率100%という目標を掲げています。

また、100件を超える雨漏り調査を経験して強く感じるのは、「雨漏りの原因は一つとは限らない」ということです。一つの雨漏りに対して複数の浸入口が存在するケースは決して珍しくありません。そのため、表面的な補修ではなく、原因を一つひとつ確認しながら進めることが重要です。

2. 雨漏り調査は散水調査と赤外線診断で進めます             

雨もり119では、全国共通の調査マニュアルに基づき、物理的な散水調査を実施しています。実際の雨の状況を再現しながら、どこから水が入っているのかを丁寧に確認していく方法です。 

さらに難易度の高い案件では、加盟店同士が情報を共有し、全国の知見を活かしながら原因究明にあたることも大きな強みです。現場ごとに状況が異なる雨漏りだからこそ、個人の経験だけに頼らず、組織として調査精度を高めています。

また私たちは、赤外線サーモグラフィによる科学的な調査も積極的に活用しています。

雨もり119には「119プレデターズ」と呼ばれる赤外線診断の精鋭チームがあり、全員がITCサーモグラファーLEVEL1以上の国際資格を取得しています。赤外線カメラは便利な機器ですが、正しい知識と経験がなければ誤った診断につながることもあります。そのため高度な教育体制が整えられ、全国でもわずか5名しかいないLEVEL2資格保持者のうち、2名が弊社に在籍しています。

3. 実績と信頼性が調査品質を支えています               

これまで全国会議では、赤外線診断で最も優れた実績を評価される「サーモグラファー賞」を6度受賞し、今年は殿堂入りという大変光栄な評価もいただきました。

調査後に作成する報告書にも力を入れています。専門知識のない方にも分かりやすく、それでいて瑕疵保険会社や専門家にも通用する内容を目指し、一冊の作成に約5日をかけています。その品質が評価され、過去わずか3回しか選ばれていない「ベストレポーター賞」も受賞しました。調停案件に携わった経験や一級建築士の助言も活かし、より信頼性の高い報告書づくりを心掛けています。

また私は、一般社団法人雨漏り鑑定士協会の理事も務めています。雨漏り鑑定士は、専門知識を学び試験に合格した者だけが取得できる資格です。雨もり119の加盟店はもちろん、全国の工務店や防水業者も学びに訪れています。

こうした実績や資格、そして全国の仲間との連携があるからこそ、建物ごとに異なる雨漏りの原因にも、より高い精度で向き合うことができます。

4. 結論:雨漏りは「原因を正確に見つけて確実に止める」ことが大切です

雨漏りは、建物ごとに原因が異なり、経験だけでは解決できないケースもあります。だからこそ、知識・技術・経験、そして全国の仲間との連携が欠かせません。

大切な住まいを長く守るためにも、「とりあえず塞ぐ」のではなく、「原因を正確に見つけて確実に止める」。

それが私たち雨もり119の使命であり、これからも追求し続けていく技術です。                                              

監修者:株式会社福岡ペイントArt 代表取締役 山添 正信

赤外線調査サーモグラファLEVEL1・LEVEL2(ITC認定国際ライセンス)
雨漏り鑑定士

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